マグマの法則などで人気のシベリアン。


シベリアンさんの予想配信のザ・シークレットホースですが、

相変わらずの好調です。


血統中心に調教や他のファクトリーに注目しながら、

木曜日から日曜日にかけて中身の濃い情報配信をしています。


そんなシベリアンさんの【ザ・シークレットホース】ですが

先週末には・・・・・こんな予想を・・・・【シベリアン了承済で転載します】


府中牝馬Sでノボリディアーナ推奨。(11番人気単勝3200円)

★推奨馬/ノボリディア-ナ

【1】 ◎ 今回唯一の父ヴァイスリージェント系
【2】 ○ 前走GI出走ではない



今回の出走馬17頭の中で父or
母父がヴァイスリージェント系の
馬は、この馬1頭だけです。


 枠も外ですし、東京向きとは
思われていない馬ですし、
いくらルメール騎手騎乗でも
今回は低人気だと思いますが、
それでも今回あえて推奨に
踏み切った最大の理由は、
 芝1800mでの強さです。
 前走2着好走。3走前は勝利。
8走前も勝利…。芝1800mに
限ると通算(3.1.0.3)。


ちなみにそれ以外の距離では
(2.1.0.10)ゆえ成績差は
一目瞭然ですが、もともと
ヴァイスリージェントの血を
備える馬は、主に東京や新潟の
芝1800mが巧みな馬が非常に
多いですから、当馬も舞台こそ
違えど距離面についてはこの
血統らしい足跡を記してきた、
ということなのでしょう。


そして、そんな「本当は
東京や新潟の芝1800mが
巧み」な血統の馬ですから、
 (芝1800mへの距離適性を
成績で示してきた当馬ならば)
 今回初めて走る東京1800mで
最高のパフォーマンスを出す
可能性も無くはない…とも
言えると思うのです。そこに
賭けてみたい、という事での
推奨です。


ちなみに東京は過去1度だけ
出走して5着。マイルでしたが
渋太く脚を伸ばしており東京が
合わない馬というイメージは
(そのレースに限れば)全く
受けませんでした。


 「枠が外だし東京が合う
 イメージも沸かない…」と
 いった固定観念にとらわれて
買い控えるファンが多そうな
今回は、力の元値&適性の
高さと人気面の「乖離」が
生まれる一戦。ならばじつは
今回の当馬は狙い時と診ます。
しかも背中には、頼もしい
名手がわざわざ乗るのです。


ヌルめのペースに落ちた中で、
 外の番手をフワッと揉まれず
追走し、早めに抜け出すように
脚を伸ばせれば、東京でも
面白い存在だと推察しました。


秋華賞でマキシマムドパリ推奨。(8番人気複勝560円)

★推奨馬/マキシマムドパリ

【1】 ○ 父ミスプロ系
【2】 ○ 前走紫苑S、オークスではない
【3】 ○ 好位から速い上がりを使う馬

1/2確率の抽選をめでたく突破。
オークス馬ミッキークイーンや
 トーセンビクトリーらには
 もちろん一目置きますが
 ヒモ穴として今年、もっとも
買いたい馬はコレです。


3項目パーフェクト該当馬ですが、
それよりも今回、ここでこの馬を
推したい最大の理由は「前走で、
 体が元に戻っていた事」です。


 春の当馬はとにかくカイバを
食べず、レースを使うたび&
 輸送をするたびに体が減り、
デビュー戦時に470キロあった
体がフローラSでは432キロまで
減ってしまいました。


よって、フローラS好走の後、
オークスへ向けては「体が
 これ以上減らないように」
なでるようなヌルい調整に終始。
さすがに、ガチンコのG1前に
 そんな現状維持が精一杯の
調整では、強豪たちと伍せる
 ワケがありません。


ということで、今春は激しい
「使い減り状態」に陥って
 いたにもかかわらず、幻の
 ダービー馬キロハナなど強い
連中と常に接戦を演じ、かつ
「長距離」輸送のダメ押しが
響いたフローラSでは3着、
オークスも8着に奮闘。もし
 この馬がまともに立ち直れば
 いったいどれほど走るのか…
と思いを巡らせた春でした。


それが、リフレッシュ休養を
挟んだ前走は見事に体が回復。
デビュー戦とほぼ同体重に戻り、
 見た目もボリュームアップして
 いました。そして500万とは
 いえやはり楽勝。しかも反応の
鋭さが春と違っていたうえに、
 破った相手が直前に1000万で
何度も連対して、確勝を期して
降級してきていた、4歳牡馬の
 エイシンハドソンという
 かなりの強者だったのです。


よく「古馬相手に1000万を
勝ちきってきた馬は、菊花賞で
好走できる」と言われますが、
マキシマムドパリは1000万を
卒業寸前だった牡馬を破って、
 (菊花賞ではなく)牝馬限定の
秋華賞に出てくるのですから、
 前述セオリ-に沿って考えても
当馬が今回好走する可能性は
十分アリと診て差し支えない
 ハズです。


まして、今回は輸送「距離」が
栗東から最短の京都での一戦。
ゆえに、3走前のように輸送に
 よる大幅な馬体減を心配する
必要がまったくありません。
 当馬にとってはこれも大きな
買い材料の一つとなります。


 後方に下がりすぎることなく
器用に好位を取った上で直線で
二段加速して瞬発力も発揮する
当馬のレーススタイルもまさに
「秋華賞向き」。今回初めて
京都の内2000mを走りますが
適性は相当高いと診ています。
しかも、内寄りの偶数後入れと
 いう最高の枠まで得ました。
これなら、好位のイン追走から
直線もインを突いてスルスルと
先抜け出し…の絵が描けます。


 抽選対象馬でしたから週中の
各マスコミの報道も薄く、かつ
春の実績馬にもかかわらず
「500万を勝ったばかりの馬」の
 イメージを持たれていることで、
 力の元値の高さのワリにあまり
人気になっていない点も魅力。
 前日人気で単30倍前後…土曜の
推奨馬ノボリディアーナとほぼ
同じ人気帯になっていますが、
 間違いなく、今回のこの人気は
「お買い得」とは言えます。


さすがに単までは厳しくとも、
2、3着のヒモ穴候補筆頭として
当馬に厚き一票を投じる予定です。

ということで見事的中でしたよ。


今週末の菊花賞にはどのような予想をするのか!!!


楽しみですね!

 ザ・シークレットホースの詳細はこちらをご覧くださいね