みなさん、こんばんは。

ちゃたろうです。

今日はご存知の方が多いと思いますが、

少し京都競馬場についてです(笑)


ご存知だと思いますが、京都競馬場は3~4コーナーが長く、

3~4コーナーの中間地点に丘のような坂は設けられています。

芝のコースには内回りと外回りがあり、

芝の内回りとダートコースの直線は330メートル弱でほぼフラット。

逃げ先行馬にとって有利なコース形状となっています。


芝外回りの最後の直線は400メートルちょっと。

こちらも特別長いわけではなく、他の競馬場と比較するとほぼ標準。


ただ外回りは4コーナーから直線がやや内に切れ込んでいるため、

勢いのついた馬が外側に膨らみやすいんですよね。


そのため内側に上手く潜り込んだ差し馬のイン差しが決まりやすいんです。


芝の内回りは1400、1600、1800、2200、2400メートル。

外回りは1200、1400、1600、2000メートルがメインで行われます。

1400と1600メートルのレースは内外回りで別物なので注意が必要です。


ダートコースは、1200、1400、1800、1900の4つの距離で行われます。


前述しましたが、直線が平坦なために芝、ダート共に逃げ先行馬有利。

天皇賞・春(G1)が行われる芝3200メートルは、外回りコースを1周半します。

もしみなさんが予想される時に、上記の事項も

頭の片隅にでも覚えていてくれれば幸いです。


さて、日曜日は天皇賞【春】

キズナかゴールドシップか!それとも・・・・・・ですね(笑)

頑張りましょう!!